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日々のものづくり&気になることいろいろメモ

つばめショウ

つばめの事がものすごく好きになってきました。

以前「しっぽがちょき」というタイトルで巣立ったつばめのことを書いたのですが、最近は夕方になるとうちの横のとうもろこし畑(以下、畑と略します)にたくさん集まってショウをみせてくれるようになっていて、毎日楽しみなのです。

つばめは飛んでいる昆虫を餌にしていて空中で捕食するらしいので(かっこいい!)、多分畑に食事をしにきているんだと思います。
巣立った子たちも立派に飛べるようになっていて、もう見分けがつかないんですよー。なんだかうれしくなっちゃいます。

さてさて、「ショウ」と表現したのはその捕食の様子です。
足が弱いせいかほとんど休まず飛び続けているのですが、
その様子が飛行機のアクロバット飛行を見ているみたいにワクワクするんですよー。
私は畑に面したデッキで座って鑑賞するのですが、
近いときには頭上1,2メートルという近距離をたくさんのつばめ達がびゅんびゅん飛び交ってスリル満点なのです。
毎回「おぉっ♪」と声を出してしまいます。

無数に飛び交っているのにお互い全くぶつからないし、ぱたぱた羽ばたいたり、羽ばたくのをやめて風にスーッとのったり、そうかと思えば急降下。そしてとうもろこしの穂すれすれに低空飛行。旋回したと思えば頭上1,2メートルの所を通過!!・・・なんて。
あー、文章ではなかなか伝えにくいなあー。

最初はフンを落とされやしないか心配だったけれど、今の所全くそういうことはなく、
とうもろこしではなく害虫を食べてくれるから、
畑の心配をしなくてもよく・・・純粋に楽しめて、どんどんつばめに惹かれていくのです。
ずっとずっとここに住んで、毎年みたいと思うくらい。
昔からつばめが縁起の良い鳥とされたりと、親しまれてきた理由がわかる気がします。

つばめショウは、6時20分すぎから50分間くらいの長さで見られます。
見ごたえがありながら、いつまでも見飽きませんよー。

写真、携帯で撮ったのでほとんど写ってないし色も変で残念・・・
つばめショウ
たくさんいるはずなのですが・・・

つばめショウ2
羽ばたかないで風にスーーーッとのっている時がたまらなく気持ち良さそうで。
飛べるっていいなーと本気で思います。

今日は雷雨になりそうだから、残念だけど休演かなぁ。。

ハブラシをお取り寄せ。

歯科医さんに紹介されたハブラシが気に入っていたので、
治療が終わったのを機に、ネットでまとめ買いしてみました。

メーカーのサイトでしか、しかも1ダース単位の注文しかできなかったのですが、(医療用なのかな?)
ほかのハブラシより断然これがいいんだよなぁという気持ちから購入!

はぶらし
丸くて穴があいていてなんだか可愛いし、
なによりちゃんと磨ける感じがするのです。
(空を背景にしたので逆光になっちゃってますが)

そしてハブラシと一緒に、荷物の中には歯の衛生週間のポスターが入っていましたよ。
(もしかしたらクッション変わり?)
歯をみがこう

一目で「あっ、カールおじさんの人のイラストだ」と分かりました。
作者の名前は知らなかったけれど、こういう風に人々に知られるのもいいなぁ。

検索結果がハブラシやメーカーさんの名前を書こうか、どうしようか迷うくらいの様子なので、気になる方はメールください〜。

2008年の予定をなんとなく。

今日雑誌のイラストの仕事がほぼ納品という所まできたので、
あと5ヶ月弱となった今年の予定をなんとなく考えてみていました。

売れないイラストレーターな感じがバレバレになっちゃいますが、
特に絵本づくりみたいな作家活動をこういう場所で宣言しておくと、いい感じにプレッシャーになったりするのです。
細かいことはその都度ご紹介していくつもりですので、どうぞ温かく見守ってください!!

【8月】
●2008年08月28日(木) 〜 2008年09月29日(月)開催の、
 INFOCUS AWARD 2008 (二次会期) 用の作品制作。
☆WEB上の展示会で、Tシャツになって販売もされる予定です!

【9月】
●営業用冊子用の作品選定&作成。
☆2009年1月以降に発行予定で、もしかしたら書店販売もあるかもしれません。

【10月】
●信毎ホームページ大賞2008結果発表(あんまり期待はしていませんが)
☆9月ごろWeb投票がはじまるようなのでよろしくお願いします♪

【その他】
●絵本を1作か2作、今年中に制作&発表! 
●slowlygrow.jpのillustコンテンツ部分の改良。
●売り込みなど・・・(ドキドキ)

これ以外にもあと何件か仕事を受注できればいいのですが。。
(ご連絡お待ちしております!!)

今日のプロフェッショナル仕事の流儀をみて。

今日のNHKのプロフェッショナル仕事の流儀は宮崎駿さんが出ていて、
今上映中の「崖の上のポニョ」の制作に密着したスペシャルでした。

ポニョを見て以来、頭の中がぐるぐるとしていて、
監督はどんな思いでこの映画を作ったのかなぁとずっと気になっていたので
ステキなタイミング!!

まず技術的なところで、CGを使わずすべて手描きというのがどんなものなのかピンとこなくてモヤモヤしていたのですが、監督が描いた絵コンテをもとに何人ものアニメーターが、画用紙一枚に一コマを描く感じで、その一コマ一コマを監督がチェックしていましたよ。
2時間近くのパラパラ漫画を手描きでつくったという感じでしょうか。。
なるほど、、こりゃーたいへんだー。

などという風に、わ〜そうなのか〜ふむふむー。。と何度も思う感じでした。
(なんだか細かいところを全部書くのもあれなので自粛してみます)

あと、宮崎監督のような方でもやっぱり作品そのものに、人生がものすごく反映されているものなんですねー。
あのシーンの背景はそれだったのかーという部分がいくつもありましたよ。
うれしかったり楽しかったり感動したり、また、つらかったり悲しかったりした経験が作品の深みにつながるんだなぁと改めて思いました。

ここからは自分の作品の話が入って来ちゃうのですが、「となりのトトロ」は企画を考えた当初は受け入れられず、実際に映画化されるまでに13年かかったようなのです。それについて監督が「13年後に作ったから、その間に材料が蓄積されていい作品になったんだよ」という風におっしゃられていたのが、自分がアフロくんの絵本を作った時に感じたのと同じことだったのでうれしくなっちゃいました。

アフロくんが絵本になったのは、キャラが生まれてから7〜8年?、ストーリーができてから2年かかったのです。
特にストーリーができてすぐに絵本をつくるより、時間がたってからつくって良かったなぁと思っていて・・・。2年でもそう思えるのだから、13年なんてもっともっとすごい熟成期間なんだろうなぁ。

U ' × ' U トマト姫。

ミニトマトのヘタの部分を見ていると少し王冠っぽく思えたので、
「トマト姫にしちゃお♪」と、ちょっとイタズラ心がわいてムージカの頭にのっけてみました。

トマト姫

そしたらすぐに落っこちるかなと思いきや、ちゃんとくっついてる!!
垂れ耳ウサギの頭の毛って、ちょっと毛足が長くてフサフサしているのですが、
それにちょうどヘタがひっかかってるみたいでした。
けっこう動いてもぜんぜん取れないくらい。
本人(本ウサ?)は手が短くて届かないし、そもそも気づいてなくっていつも通りな感じでしたよー。

垂れ耳ウサギと暮らしているみなさま、どうぞお試しください!? 笑

(やっぱり写真じゃないと雰囲気伝わらないかなー?)

その後、イタズラ好きな私たちは、ムージカの頭にさらにいくつかのヘタをのっけて遊んでしまいました。
そして自然に取れるまで放置・・・。か、、かわいかったからだよ、、、虐待じゃないからね。。