最近。思う事をつらつらと書いてみました。長いですよ。。
最近、クーラーがないのでサーキュレーターで昼間の暑さに耐えています。
涼しくなりはじめた夕方頃に、家の空気を入れ替えながら畑の様子を見るのですが、そのまま外の景色をぼーっと眺めてほっと一息つく、というのが日課になってきました。
種から育ててた(ほったらかしてた)八重矢車草の花がさいてるー♪とか、
へんてこな形のきゅうりになってきたなぁとか、
おっ♪そろそろ食べごろかな?(もはや何女なのか分からない)とか、
ミニトマトも1株でけっこう大きく枝を広げるんだなーとか、
ピーマン、1番果を収穫したら続々と次男三男たちが育ってきてる。本に書いてある通りだなぁ、とか思ったあと・・・
隣のとうもろこし畑もわさわさしてきたなーとか思いながら、ぼーっと景色を眺める。。
緑いっぱいの景色を眺めていると「これは絶対、人間は自然を支配しきれないな。ちゃんとお互いによりよい関係で生きていかないと。」って自然に思えてくるのです。人間は別に偉くなくて、ちゃんとそういう風に考えないとやっていけないんだなって。
最近の私は基本的にそんな思考をするようになってきているので、普段の生活ででも思う事があります。
重曹で掃除したりすると、なんであんなに洗剤を使うのが普通だったんだろう?とか、自分でわかしたお茶を冷やして飲んだりしていると、ペットボトルのお茶の便利さに負けてこの美味しさに気づかずにいたんだ・・・とショックさえ感じたりとか。
そしてうちの家にできたハチの巣の様子を見ても・・・。
この時期はせっせと巣を作って幼虫を育てるみたいで、働きバチたちは昼間にどんどん働いて、夕方になるとみんな巣に戻ってきて休むんです。毎日毎日。規則正しく。
日が昇ったら仕事して、夜になったら休んでる。
人間の私は仕事を明るいうちに終わらせられていないじゃないかーって。
人間は電気をつけられるから夜でも昼間と同じ生活ができるけど、そのせいで不規則な生活になってたりするのかも、とか。
それは極端な思考だったりするし、規則正しい生活は意識次第でできると言われちゃうと耳がいたいのですが。笑
けれど便利になるっていいことばかりじゃなくって、何かの代わりに便利さを手に入れてたりするんだなあと31さいにして初めて実感できてきました。
人間が便利さを追求したこともあって自然が壊れてきているのもあるし。
そしたら、人間が邪魔だと思ったらすぐに殺したりできてしまう虫とかのほうが、自然と一緒にうまく共存できているんじゃないかと思えてきました。人間て別に偉くないんだなーと思った理由はたぶんそれです。
だからといって「じゃ、私明日から野生にかえりますー♪」なんて言えないから説得力はなさそうですが、、毎日の生活の中でそういう事を考えつづけていきたいなーと思うのでした。
大阪生まれで、去年まで東京にいて、それから長野に来れたから気づけたことだと思うので、ここに来てよかったなーと再び思えた今日でした。
↓その1では何て書いたっけって思ってみてみたら、もっと単純な感じでした。少しは成長できてきたのかな。笑
ここに来てよかったと思える時。(その1)