こんな時はピザ
ずくだせ自分!と思って、夕ご飯をピザにしてみました。
(ちょっと楽しい感じになるかと思って)
あんまりいい写真じゃないけれど、
ピザ生地はホームベーカリーで、
トマト、バジル、ピーマンはうちの畑でつくったものです。
ピザは簡単でおいしいのでおすすめですよー。
ずくだせ自分!と思って、夕ご飯をピザにしてみました。
(ちょっと楽しい感じになるかと思って)
あんまりいい写真じゃないけれど、
ピザ生地はホームベーカリーで、
トマト、バジル、ピーマンはうちの畑でつくったものです。
ピザは簡単でおいしいのでおすすめですよー。
お盆休みも今日でおしまい。
ほんとに色々な数日間だったのですが、
ちょうど今心に残っていることはというと・・・
こちら(長野県)の方言のことだったりします!
(親戚と会う機会が多かったからかな?)
自分もいつかは話すようになるのかなーとワクワクしていたりもして、
普段から気になる言葉があると「○○って××ってこと?」と先生(ダンナ)に確認して勉強しているんです。
ちなみにwikiにも長野県の方言の説明が詳しく書かれているんですよー。
自分の中で既によく使うのは「ずくなし」という“めんどくさがり”というような意味の言葉です。
これはwikiにもしばしば共通語による定義ができないとされると紹介されていて、
たとえば標準語で「あいつは、めんどくさがりだ」は、こちらでは「あいつは、ずくなしだ」というのですが、
「めんどうがらずに、顔を洗え」は「ずく出して、顔を洗え」という風に、
「ずく」を「出す」とも言うようなのです。
この言葉を借りると、
私はこのお休み中、ずいぶん「ずくなし」で家事をサボってしまったから、
明日からは「ずく出して」やらないとなぁ。
と思っている感じです。笑
ほんとは、風邪ひいちゃってたからなのですが、、(いいわけ?)
テレビのニュース番組でも調子の悪いスポーツチームに「ずくだせ!○○チーム」って言ってたから、
必ずしも“めんどうくさがる”という意味にはならないようで、
まだまだニュアンスがつかみきれていないんですけどね〜。
言葉って深い!!
でも「ずくなし」については「めんどうくさがる」よりも随分とコンパクトなので、すぐに使うようになりました。
というか、私自身が「ずくなし」だったりするからかもしれませんが。。
こんな風に少しずつ言葉が身に付いていくのでしょうか。
土地にとけ込めるまでになるのは何年後、何十年後になるかもしれませんが楽しみで仕方がないです♪
*
会社勤めをしなくなった自分は「お盆休み」とはあまり関係がない気持ちでいたのですが、お墓参りをしたり、
こちらに遊びに来た大阪の両親に同行したり、休みのダンナと出かけたりしていたら、最終日の今日にはすっかり「あー、お休みもおわりかあ!!」と、なんだか名残惜しい気持ちになっちゃっています。
またよいお店も見つけたりしたので、気が向いたら改めて書くかもしれません。笑
お盆前からずっと治らずにいたやっかいな風邪も(たぶん)やっと快方に向かっているようだし、
ほんと明日からずく出してがんばろ。
ひょんな事から、美ヶ原高原に行ってみました。
美ヶ原高原は高山植物が生えていたり、雲の海を上から眺められるような標高の高い場所らしいのですが、車でぐんぐんのぼれて、松本から1時間もかからないくらいで到着できましたよー♪
くねくねしたよくある傾斜のきつめの林道をしばらくのぼっていくと、急に見晴らしがよくなって、木々が華奢で背が低いものになり、みたことのない植物たちが表れました。 そして本当に涼しくて、ちょっと肌寒いくらい。。
森をぬけると、こんな感じの場所に。写真はヘタですが「おぉっ♪これは・・・♪」って歓声をあげちゃう感じだったのですよ。 (車の中から撮影) ずんずん車で走って行くと、広めの駐車場とトイレやお土産&食事処があり、 そこからは歩いてしか入れなくなります。 高山の環境保護のために、ペットも連れて入っちゃいけなかったり、 水が貴重なためにトイレも水洗じゃなかったり。 なんだかものすごく山登りしたかのような場所。。
たぶん高山植物。
その先は牧場があったりともっと楽しそうだったのですが、景色がキレイそうだという興味だけで、あまりにも軽い気持ちで来すぎてしまいました。。
普通の服装じゃ寒いし準備が不十分なので諦めることに。ざんねん! 運動靴を履いて、上着とお弁当と一眼レフを持って、 また改めて臨みたいです♪♪
この先はどんなにステキなんだろう。気になるー
*
さてさて、タイトルにもしちゃったのですが、 ここの景色を眺めれば眺めるほど、ものすごくアフロくんの住んでいる場所にみえてきたのです。
とくにここが、アフロくんの家がある丘に似ている気がして。。
このシーンを比べてみるとどうでしょう? ちょっと強引かな??笑
けれど、アフロくんの家は広い森を抜けた所にある、見晴らしのよい丘にあるイメージだったんです。それはまさに“高原”だったのですねー。恥ずかしながら、高原のきちんとした意味を知らないでいました。。
それにしても、似ていてうれしかったなー♪ アフロくん人形とかを作って連れて行ってみたくなります。
▼アフロくんの住む場所は絵本「アフロくんのひきだし」でみられます。
“ちびっこと一緒にミニログハウスの組み立て体験をする”というイベントの、完成後にみんなで書く寄せ書き用の板に、ちょっとしたイラストを描かせていただきました。
もともとは製品のリーフレットイメージ用に描いたイラストをもとに、楽しい雰囲気で、寄せ書きして余白ができても気にならないような感じに仕上げてみました。
人のイラストは、ちびっこが描きこんでくれると楽しいなぁと思ってわざと顔のなかみを描かないでおくことに・・・♪
マジックでアナログ描きなんてかなり久しぶりで、緊張するかも・・・と思いきや、
楽しく取り組めてほっとしましたよ。笑
そしてその体験会が今日だったのですが、
ものすごくみなさん楽しんで取り組んでくれて、
笑顔や歓声が絶えないくらいの盛り上がりようだったみたいです!
その様子がブログにアップされているので良かったらごらんになってください。
ちびっこの笑顔はいいですねえ・・・♪
みんなで寄せ書きをしている写真もありますよ。
美鈴湖「ミニログハウス組み立て体験会」:無事終了しました!!
人のイラストの顔部分はどうなったかというと・・・みごと、ニコニコ顔を描き込んでもらえました♪
中にはアフロヘアーにされたものもあったとか!
ちなみに私自身はというと、風邪っぴきで家でおとなしくしていたのでした・・・
ふと、2,3年まえの悲しい思い出が頭の中に蘇りました。
今はすっかり気持ちも前向きになれていて、
思い出として振り返ることができるのが、まずよかったなぁと思うのですが、
それからその頃の自分をどうすれば救えたのだろうと考えて、書き留めておきたくなりました。
私はその時期、「私なんていてもいなくても同じなんだろうな」
という風に、自分の存在価値を見いだせないでいました。
すごく仕事(デザインの仕事)が忙しくて、起きている時間はほぼ仕事をしていたので
主に仕事に対しての気持ちだと思います。
どれだけ働いてもむなしくて、
その後、自己管理もうまくいかなくなって会社をやめてしまうまでになってしまいました。
自分の中では大きな挫折だったのですが、
一番悲しいと感じているのはそれよりも、
一緒に仕事をしていた周りの人がちゃんと評価してくれていたのに、
どうしても「私じゃなくてもどうせ・・・」というような気持ちになって、
素直に喜べなかったことです。
せっかくよい評価といえる、温かくてステキな言葉をもらっていたのに、
自分の中の「私じゃなくてもどうせ」という殻がはじいてしまっていたような。。
この間の宮崎駿監督の特集をテレビでみた時にも、
監督が「誰かに自分の作品を楽しんでもらうことで、自分の存在が許されるんじゃないか」と思っていたとおっしゃっていたのですが、私にもそれと同じ気持ちがありました。
自分のデザインやイラストを誰かに喜んでもらえたら、なんだか救われる気になるのです。
けれど、その時はいくつか考えられる理由のために“仕事はたまたま、自分にやってきて、ただこなしている”ような感覚になってしまっていたので、ただただ空しくなるばかりだったのです。
調子を崩してから、周りの方々は本当に温かく手をさしのべてくれたのですがもう手遅れで。。。
そして思い出として蘇ったついでに、あの時の自分をどうやったら救えただろうと、今だから分かるかもしれないと思って考え始めたのでした。
評価が給料に反映されていればよかったんだろうか。とか、
仕事をもっと軽いものに変えてもらっていれば。。とか、、
けれど、なんだか違う気がしました。
もっと、自分の中にこたえがあるような。。
で、出たこたえは「素直になって誰かに相談すればよかった」でした。
ものすごくシンプルというか、ごく普通な解決方法・・・。笑
あの時は同じ立場の近しい周りの人々が男性ばかりだったのもあって、
「自分は弱いな、、どうやったらみんなのように強くなれるんだろう」とばかり考えて、
たぶん色々と我慢してしまっていた気がしました。
“強くなる事”という漠然的なことが解決方法だと思っていたのです。
弱い強いってなんなんでしょう。いまだにわかりません。。
それと、時間が経った今一番に思い出した「どうせ私じゃなくても・・・」というむなしさ。
きっと色々頭の中をぐるぐるしていたけれど、それが大きい原因?だったのかもしれません。
つまり、早いうちから周りの人に「どうせ自分がいなくても・・・と思っちゃってむなしくなるんだけれど、あなたもそう思ったりしない?」とか、お酒をのみながらでも話せればよかったのではないかなぁと。
そういい切ってしまうのは強引かもしれませんが、なんだか妙に納得できるのです。
そんな感じで、当時はものすごーーーくつらかったのに、結局解決方法は意外と簡単だったんだなぁと思えてちょっと笑えたのでした。
また繰り返さないように気をつけよう。
*
余談ですが、その頃周りのデザイナーに女子がいなくって、「女子がいてくれたらいいのになー」とずっとずっと思っていたのですが、私がやめたらたくさん増えました。そして、次の会社でも女子がいなくて・・・。今はフリーのイラストレーターだから関係ないけれど、私は女子を寄せ付けない体質なのかもしれないと本気で思っていたのですよー。