memo

日々のものづくり&気になることいろいろメモ

もう、一年経つらしい。

私事で恐縮ですが(このブログはほとんど私事だと思うけれどなんとなく・・・)、
去年の9月3日に入籍をして、一年たちました。
結婚式は30日で、どっちが結婚記念日?って感じなのですが、
とりあえずこの日は入籍記念日として特別に過ごすことに。

※ なんだか長くなっちゃったし、自己満足日記としてさらっと流しちゃってください。笑


夫がsantacafeのケーキを予約してくれたり、シャンパンや花束まで用意してくれたので、
私のほうはピザやキッシュを作ってみました。
キッシュはこの間のうちのかぼちゃが主役。いい味出してくれましたよー。

この1年は、私たちにとっていいこともよくないことも色々あったので、
いろいろ振り返っていると、いつのまにか泣いたり笑ったりしながら話しちゃってました。
いろいろあったからこんな場所にも真面目に書けるのかも。。
来年以降はいい意味でもっと平凡に振り返れるといいなぁと願います。
もっとさらりと書いて終われるような。笑

こういう日って、夫婦のための日でしかないようなイメージだったけれど、
自分がいざその日を迎えてみると、なんだかちょっと違う気がしました。
自分たちが家族になった日みたいな、必ずしも2人の間だけの事じゃないような。
家族のことを考えて結婚の時期を決めたり、その後の生活のイメージをしたのもあるのかもしれませんが。。
(長野に来ようと決心して、行動していったことの1つだし)

そんな事も振り返りつつ、今こうしていられて良かったね、と話せる日というか。。
毎年こんな風に初心にかえれる日になるといいなー。

そんな流れで、今日という日をこれからも振り返って思い出せるような日にしたいなーと思い、
雲海をみにいこう案が突如出て見事決行したというわけなのです。
(ちょうど夫が次の日休みだったので)
そしてその後、もうちょっと何かしたいよねということで、
新婚旅行で行った山梨のリゾナーレに車を走らせてみました。

具体的な目的があったわけではなかったので、
ちょっとお茶をして、ふらりとブックス&カフェに行く感じになっちゃいましたが。。
(どこに行っても同じような過ごし方な私たちです。)
でも、ここの本のラインナップがステキなんですよねー。
必ず複数の本を買ってしまうのです。
しかも、あれもこれも欲しいけれど、、我慢して2冊かな。。くらいな感じだし、
またここ目当てにドライブしに来てもいいなぁとまで思えますよ。

それから、少し離れた行列のできるカレーやさんでランチをし、特別な一日は終了。
体力も限界に近づいていたので早めに帰りましたとさっ。

といいつつじつはこっちに戻って来てからまたお茶したけれど・・・(どんだけお茶好きなんでしょうね)


リゾナーレのパンやさんのパンとアイスカフェオレでお茶。
なぜかここで岩塩(ミルつき)を買ってしまいました。
やっぱり子供づれやペットづれが多くて、自分もいつかはーなんて思っちゃいましたよ。


カレーやさんにいた猫。
たくさん撫でさせてくれたけど、なんだか社交辞令で触らせてもらっているような感じがしました。笑
(ご主人のお店の客だから、しょうがないから撫でさせてあげるよ みたいな。)

飛んだ気になれた。

この写真、空を飛びながら撮影したかのような感じがしませんか?
でも実際は飛んだわけじゃなく、笑 じつはまたまた美ヶ原に行ってきました。今度は夜明けにです。
雲の層と層の間に自分が立っていて、太陽がのぞきそうな感じの状況だったのですよー。

この日は雲海が見てみたくて行こうという話になったのですが、
天気がよくなくて見られないかもしれない感じで、でもそれでも、そういう時の標高の高いあそこはどんな感じなのかなーとか気になってとにかく行ってみることにしたのでした。
たとえば里や山は雨でも、あそこだけは晴れているかもしれないとか。
天気が悪くても、どんな風に悪いのかなーとか。

夜中4時ごろにうちを出発して、5時すぎの日の出ごろに到着する予定で出かけたのですが、やっぱり途中の山道はものすごく真っ暗!!
途中でタヌキに遭遇したりと和むこともありましたが、こわくて目のさめるような感じでしたよ。笑
これは一人じゃ無理だったと思いました。。一人じゃなくてよかったー。

そしてだんだん頂上に近づくにつれ、辺りも明るくなってきて、ものすごく濃い霧も現れてきました。濃い霧というかきっとこれは雲なんだな、今自分たちは雲の中に突入してるんだー思えるような。

この間アフロくんがいそうだと書いた丘も、こんな風な感じでしたよ。霧の濃さがわかってもらえると思います。雲って感じですよねー。

そんな感じで雨は降っていないのですが、あたりは雨が降ったように水浸しになっていました。
植物にもこんな風に水滴がつくくらい。

写真だとわかりにくいけれど、ここに存在するもの全部が水滴に覆われている感じでしたよ。

思い出の丘で雲海を観ながら朝ごはんを食べられたら♪と思ったのですが、そんな状況なので丘に登ってみることしかできませんでした。車を降りた直後から、自分たちもどんどん潤っていくのです。傘も風よけ(流れる雲よけ?)に使いましたが、傘の裏側も濡れちゃう感じで不思議でしたよー。

思い出の丘の頂上は特に雲の中って感じで、半径10メートル以上の景色はなーんにもみえなくて、カメラが濡れちゃいそうで撮影する気にもなれませんでした。笑 残念。。

車の中で朝ごはんを食べて、車でもう少し奥まで走ってみていると、濃い霧におおわれたと思ったらちょっと晴れ間が見えたり、、を繰り返しました。これもやっぱり雲に突入したり出たりというような楽しい感じがしましたよ!
そしてちょうど美ヶ原高原自然保護センターの駐車場で、一枚目の写真を撮影したのでした。
じつはあの写真、もっと下のほうまで写すと↓こんな感じなのですよ。トリミングって楽しい・・・。

改めてwikiで雲海の説明を読んだところによると、私たちはちゃんと雲海を観られたようです。
その時は、ざんねんーとか思っちゃってたんですけど。笑
もっと、自分の目線の下だけに雲がモクモクと海みたいに平らな感じで広がっているイメージだったんですよね。。でもやっぱりそういう雲海をまたいつか観てみたい!

かぼちゃ

スーパーで買ってきて食べたかぼちゃの種を春に植えておいたら、
ちゃんと実になってきてワクワクしていたのですが、
畑の草をむしっていた時につるをひっぱったら切れてしまい、
まだ時期が早いだろうに、1つ収穫することになってしまいました。


ちょっと小ぶりだし、収穫時期の目安はヘタのあたりが木質化することらしいので、
熟してなくて美味しくなさそー・・・という印象。。
でも濃い緑色にはなっているから、割ってみないとわかりません。

そんな風にじろじろ疑いの目で眺めているうちに、
そういえば、今までかぼちゃはまるごと1つなんて買ったことがない事に気づき、
なぜだか直島の草間彌生さんのかぼちゃを思い出しました。
(ただ「まるごとのかぼちゃ」という共通点なだけで似ても似つかないのに)

それでうちのかぼちゃには全く関係ないけれど、
直島とか、どこかに旅行へいきたいなぁとか、
家から見えるこの間のめっちゃ眺めの良い場所にもまた行きたいなぁとか、
そんな気分になったりしていました。

うちから見えるくらいの場所にあるんですよ。

こんな風に、かぼちゃにはあまり期待できなくて、
気持ちもすぐほかの事に移ってしまう感じだったのですが、
とうとう昨日、シチューに入れて食べてみたのです。
少しおいておくほうが熟すかなぁと、数日後の挑戦です。

割ってみるのもドキドキ・・。

青かったらもうそこでアウト!だと思っていたけれど、
オレンジではないけれど黄色くはなっている感じでした。

味もわからないので、一応スーパーのかぼちゃも買ってきていて、笑
うちのかぼちゃは4分の1そこにまぜる感じに。。

でも実際食べてみると、ちゃんとかぼちゃの味がしましたよ♪
やれやれ!ものすごく警戒しちゃったけれど、めでたしめでたしな結果におわりました。

[works] すてきな奥さん10月号

主婦と生活社「すてきな奥さん」10月号(9/2発売)の、P30からの大特集にて大小14点のイラストを描かせていただきました。 キッチンでの節約ワザを125種類も紹介してくれていて、 私自身も「ほぉ〜・・・へぇ〜・・・ふぅ〜ん」と読んじゃいました。 ほかにもいろいろなお役立ち情報がのっていますよ! すてきな奥さん10月号用イラスト 色もイラスト自体も、まだまだがんばらないとなーという所です。

コミュニケーション。

ついこの前に作った「おしゃべり」という作品にも少し関係があるのですが、
コミュニケーションって色んなやり取りの中で、
とても重要なことだよなあと、ちょっとしたきっかけで、
今日しみじみ考えていました。

コミュニケーションが上手くいかなくて自分や相手が傷ついたりするけれど、
どんなにこじれてしまったとしても、
それを解消できる手段といえばやっぱりコミュニケーションなんだよなあと、
なんだか当たり前のようなことなのですが改めて思ったのでした。

こんな風に考えだしたのは、仕事のことで不意打ちでショックを受けることがあって、
それは自分の力が足りないせいだし、不意打ちだったのはただコミュニケーションがうまくとれていなかったからだと思うから、仕方がないよなあと気持ちを整理したのがきっかけだったのですが、
その流れで、そういえば仕事に限らず、今までうまくいかなかった事たちもコミュニケーション不足が原因な感じだったなあと思えてきたのでした。

話し合わないと、こじれもするし、話し合うことをやめてしまうと、またうまくいく可能性も無くなりますよね。
何かあっても冷静に話し合おうとする姿勢が大切なのかもしれません。
そういう姿勢でいると解決できたことも多いし。

そんなわけで、自分側の間口はできるだけ閉じないでいたいなぁと、またなんとなく思ったのでした。