ブックハカセの絵本メモ@きっかけ
8月中旬ごろ、何か新しい作品を・・・と考えていたときに、
ふと、新しいとかじゃなくて、既存のものを深めるのもいいかも!と思いつきました。
ふだんのお仕事で、自分のイラストを参考にしていただいた中から、
よく「こんなかんじで・・・」と言われたりするものに、
“ブックハカセ”というキャラクターがいます。
思えば、自分で仕事を受けるようになった頃から最近になってまでも、
やりとりをスムーズにしてくれている、
とても思い入れのあるものになってきています。
ブックハカセは、数理検定協会さんが企画・運営しているTOMAC(数理能力検定)で使用していただいているキャラクターです。
生まれてから、たぶんもう三年くらいは経っていると思いますが、
TOMACのウェブサイトや印刷物にキャラクターを登場させる程度の目的で描いて、
上の画像のようにまだまだイメージを膨らます余地がアリアリな状態だったので、
せっかくだからこの世界のもう少し深い所を作ってみようと思いました。
そして数理検定協会さんにも自由に作ってOKですよと言ってもらえたので、このブックハカセの世界を舞台にオリジナル絵本の3作目を制作することに決めました!
というわけでこの記事をきっかけに、これから少しずつ「ブックハカセの絵本」の、ものづくりメモを書いていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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今のところ具体的な締め切りは設けていないのですが、また展示やコンペに出せればなぁ。