自分の中の不思議な所の1つに、
何かの期限がせまってきて「さて、○○にそろそろ集中しないと!」ってころに、
なんだかそうできなくなってしまうことが多々あることです。
今回は今月中に提出するものがあるのに、やっかいな風邪をひいてしまいました。
これはやばそうだ!と思って病院に行ってみたけれど、
もらった薬がテキメンに効いてくれなくて、ウズウズ・・・。
まだまだ身体を休めておきたい所なのに、
結局ちょっと無理して作業をするハメになっちゃいました。
(今月中の作業がちょっとしたものだけなのが幸い)
そしていつも反省するのです。
もう少し早めに取りかかっておけばよかったと。。
そんな当たり前な反省を繰り返している自分に気づいてさらに反省してみたりとか。
でも数日休みに専念したおかげで、風邪をひく前にモヤモヤしていた自分に対して客観的な感覚にもなれたという、前向きな効果もありました。
それは今日読み終わった、料理研究家・有元葉子さんの本を読んでいたおかげもあるかもしれません。
料理研究家とあって、食べる事中心の内容なのですが、
読んでいると食育をしてもらっているような、でも食だけにとどまらずシンプルに物事を考える方法やそれに関連した時間の過ごし方まで教えてもらえたような感覚になりました。
シンプルで自然なのだけれど、大切なことにはちゃんとこだわっている、そんな私のなりたい生活をすでに実践されている感じなのですよ。
って、、うーん、うまく伝えたいのに自分の気持ちすら全く説明しきれなくて残念だなー・・・!!
有元さんのレシピもシンプルでステキなのですが、むしろなぜそんなシンプルなレシピになったかという背景の部分がもっとステキだと言いたいのですが。。
とにかく、うんうんそうだよなぁと最後まで同じ気持ちで読むことができました。