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日々のものづくり&気になることいろいろメモ

[works] アフロくんが雑誌の付録の表紙に!

好きを仕事にする本付録

アフロくんが「好きを仕事にする本 2008春号」の“付録”の表紙になりました。
この雑誌はリクルートさんの「ケイコとマナブ 首都圏版」の臨時増刊号で、明日(1月16日)から首都圏で発売です。

実際に書店で並ぶ本誌の表紙は、モデルで女優の香里奈さんの写真です!

アフロくんを初めて描いたのは今から9年くらい前だったかな・・・
サイトのトップにいるキャラクターだったんです。
それがお仕事につながるとは!とても感動。。
今は絵本も制作中だし、これからも大切に育てていきたいなぁと思います。

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かわいさに負けた日

最近は国産とか地元のものをできるだけ買うようにしているのですが、
今日はコイツに負けちゃいました。

ぶたぶたまん
右の餃子まんは蒸かしてひとまわりおっきくなってます
(黄色:ピザまん 茶色:餃子まん)

わー、かわいい・・・、でも中国産か・・・
でもなー、かわいいしな。。と、しばらく葛藤して、
やっぱりかわいさに負けてしまったのでした。
一つ一つ微妙に表情が違うのがまたやばかった。。

ぶたぶたまん
オレっておいしい?おいしいだろ?

ぶたぶたまん
ウーロン茶と一緒に。

ぶたぶたまん
がう〜。

国産だったらまた買おうと思うのになー。

(これはジャスコのぶたまん。やっぱりこんな風にブログに書いてる人がいっぱいいるみたいです 笑)

地野菜がゴロゴロ♪♪

池田町の方に用があったので、ハーブセンターの向かい、道の駅の横にあるお店のランチを食べてみました。
雑誌の道の駅特集でここが紹介されていて、少し気になってたんです。

パスタとカレーを注文してみたら、、野菜がゴロゴロ入ってる♪♪♪♪♪
ビストロカモミール
(もっと奥までピントが合うようにすればよかった・・・)

野菜大好きな私たちの頭の上には、♪マークがいっぱい出ていたかもしれません。。
ここのお料理には地元のお野菜とハーブをふんだんに使われているようです。(最近はそういうお店に好感を持ってばかりだなぁ)私が食べたパスタは、そば粉・お米などなどの複数の種類から、ソースをトマトかクリームから選べて楽しかったりも。

そしてピクルスってこんなに色んな種類の野菜でできるんだなぁと感心しました。
うちでも作ってみたい!

bistro chamomile

コーヒー!

コーヒーを美味しいと思えるようになったのは働きだしてからでした。
同じ時期にカフェが好きになり、少しするとコーヒーのおいしいカフェを選ぶようになっていて、
徐々に、コーヒーをのむなら美味しいのがいい!思うようになっていきました。

居心地のよいカフェはずっとずっとその空間に居たくなるし、おいしいコーヒーはおかわりしたくなります。
自分の家にそういう空間を作って、自分でコーヒーを美味しくいれられるようになったら幸せだなーと思いはじめたのはそのあたりからでしょうか。

ここ数年の間で部屋は居心地よくできてきたけれど、おいしいコーヒーをいれるのは私にはかなり難しかった!!そんなに熱中して試していたわけではないのですが、今まで自分でコーヒーをいれる度にもう少し美味しくできればいいのになぁと思ってばかりいました。
それが昨日あたりになんだかそこそこのものをいれられて、おーー♪という気持ちになったんです 笑
今日はその記念としてしみじみ書いています。

そもそも「おいしいコーヒー」というのは「自分の好みの味のコーヒー」ってことなので、かなり感覚的で自分で色々のんでみないと分からなくて、なかなか基準が把握できませんでした。自分では「1.濃いめで 2.酸っぱくなくて 3.後味がおいしいもの」だと思っていたのですが、今考えてみると、1や3は分量通りに丁寧にいれれば関係がなくなるし、2は古くなった豆の酸味が嫌だっただけなのでした。

こだわりのコーヒー豆やさんに行って高価な豆を買って試してみたりもしましたが、確かに美味しいけれどそんなに贅沢したいわけじゃないのに・・・とモヤモヤしちゃったんです。自分好みの味にいれられるようになりたいだけで、コーヒー道を極めたいわけじゃないしなぁって。
コーヒーは豆の種類・鮮度・挽き方・挽いてからの時間・水・お湯の温度・お湯の注ぎ方・ドリッパーなどの道具など、思いつくだけでもこれだけ味を左右するものがあって、本当に奥が深いですよねー。
ネットで調べてみても色々なやり方があって、何が本当にいいのかわからない。。いつもこうかなーああかなーって試しながらいれていました。

昨日おいしく飲めたのはどんないれ方をしたかというと、1つ穴(1.5cmくらいの大きい穴)のドリッパーを使って、沸騰させたお湯を細い口の琺瑯ポットに移して温度をさげ、粉の真ん中にゆっくりそそぎました。ペーパードリップです。豆は自分のミルで挽きました。豆が挽きたてだったのと、粉の粗さの調節が大きなポイントだったのかなー??
というのはハンドミルを一年くらい前に買ったはいいものの、粉の粗さの調節方法がずっと分からないでいたのです。それが昨日になって判明し、やっと好みの挽き加減を探る事ができたというわけです♪

でも、今日も同じように入れてみたのですがやっぱり微妙に味が違うんだよなぁ。いつも同じ味にいれるのも難しそう。ほんとに面白いなぁと思います。コーヒー!大好きだ!

我が家のミル
一年越しで使い方が判明したミル
ハンドミルで豆を挽いてる時が一番いい香りがする気がします。この楽しみはコーヒーを入れる人の特権かな?

ドリップ中
粉が膨らむっていうけどこれまで一度も膨らんだ試しがない!

HAUSKAなものづくり

ものをつくっていて、幸せだなーと思える時は、自分のイメージをシンプルに表現できた時もそうだけれど、それよりも自分がつくったもので誰かが喜んでくれた時の幸せ感の方が上だと思います。

誰かと一緒に取り組んで、それぞれの枠を超えたものができそうな感じがしてワクワクする時も。(結果はまだ見えなくても)そのよいイメージを共有できている幸せ感もまた甲乙つけがたい。

また、そういう時は楽しい。楽しい=幸せなのかなぁ。それか、「楽しい」は幸せの材料?このあたりに幸せの法則のようなものを感じます。

と思うのはなぜかというと最近、HAUSKA-DESIGNの仕事をしているのです。こっちにきて自分で仕事を受けたりもしているんですが、自分個人ではslowlygrowとしてやっていて、HAUSKA-DESIGNの一員として仕事をするのは初めて!
たまたま相性のよいお客さまや仲間と作業がズムーズにすすめられていて、なんだか幸せだなーって思えたというわけです 笑
(どんな内容かはまた別の機会に報告します!)

でもHAUSKAに限らず5slowでもワクワクできてる。仲間と何かをつくりあげるのっていいなー。これはフリーになったから強く実感できてるのかもしれません。全部の仕事をこんな風に楽しめればいいのに!なんて思うけれど、そんなに世の中甘くはないですよね。。

で、この幸せの法則のようなものは、仕事だけじゃなくて色んなものにあてはまる気がするんです。なんでも楽しもうとする気持ちがあれば、毎日の幸せ感が増すと思うから。
じつはHAUSKAというのはフィンランド語で「楽しい」という意味で、HAUSKA-DESIGNという名前には、毎日を楽しんでいこうという思いを込めています。今日はそういう原点のようなものを思い出した日でしたー。

制作中のHAUSKA-DESIGNサイト