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日々のものづくり&気になること。

 

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しみてきた

このあたりでは寒いことを表現するのに“しみる”っていう言葉があるんだよと、数人に聞いていて、
「そういう方言がある」というのとはちょっとニュアンスが違う感じがして気になってたのですが、
やっとその真意がわかりました・・・

最近はより寒くなってきていて、「さむいー」って思うよりも「いたい・・・」って思うんです。
これか!と思いました。
なんだか目にしみて涙目になっちゃうようなそんな感じです。

目にしみるから“しみる”というのとは違う気がするけれど、
いよいよ寒さも本番なんだなぁ・・・
(今朝はわりと暖かい気がしたのに、今雪が降り始めてます)

もう雪かきの道具(スコップのようなの)を買ったけれど、
まだそこまでは積もったことはないんです。
このへんはそんなに積もらないと聞くけれどどのくらいになるのかなぁ。
初めての冬なのでドキドキです。
長靴も必要かな?雪の降る地域独特な事なのか、
売ってる長靴にもバリエーションがあって、かわいいのもありましたよ。
買うならかわいいのがいいなー。

フィルタといえば

「フィルタ」といえば、職業柄PhotoshopやIllustratorの機能が頭に浮かんでしまいますが、
そういえばカメラのレンズにつけるのもそうだった!と思い出しました。
PhotoshopやIllustratorのフィルタ機能は特にカメラのフィルターのイメージを元にしていそうですねーきっと。

今日は学生の頃に持っていた銀塩の一眼レフ用にマクロのフィルターを買っていた事を「そういえば!」と思い出して、使ってみたくなりました。

結局出てきたフィルターは小さくて取り付けられなかったのですが、
手でおさえてファインダーをのぞいてみたら、お!と思いました。
かなり近寄れます!

ピントや色は微妙だけれどこんな感じです。

■フィルターなしだとだいたいこの位
オムライス

■フィルターあり
オムライス(マクロフィルター)

食べ物はマクロで撮った方がシズル感が出るようですね!
わざわざマクロレンズを買わなくてもフィルターを買うと安くすむ。。
そんなに技術があるわけじゃないし、こだわったりしてないので十分だなぁと思います。
タイミングよく今度のお仕事でつかえそうです。

ひょんな事から過去の経験が役立つものなんですねー。
ちょっと鼻息が荒くなりました 笑

冷たい線香花火

ゆき
今日は初めて雪が降っている中、車を運転しました。
夜だったのもあって雨とは違って雪はライトで照らされて良く目に入ってきました。
(写真にうまく撮れなかったんですが・・・)

不思議なことに、それが線香花火のおだやかな時の様子と似ていたんです。
線香花火の枝分かれして元気に燃える様子よりも、
おだやかにシンプルなラインで燃える方が好きだったので、
思いがけない発見でちょっと感動して涙が出そうになりました 笑

帰って聴いたCDがたまたまその映像にあっていました。
高木さんの曲はやさしくてほわ〜っとした気分になるなぁ。

孤独のプラス面

つくりかけの絵本のストーリーに少し手を加えたりしていて思い出したのですが、
オリジナル作品をつくっている時って、楽しさと孤独の両方を感じるんです。

今の所クライアントが存在せずに、ほぼ全てを自分でつくり出していて対象を設定するのも自分なので、
作業に没頭している間は完全に一人きりです。
上手く集中できていたらかなり楽しくてワクワクできているのですが、
時々孤独を思い出してはその寂しさと戦っている。。

誰かとつくっていたら共同作業になっちゃうので当たり前なんですけど、
デザイナーとして働いていた時は本業がめちゃくちゃ忙しくて、
限られた時間の中でオリジナル作品を・・・と思っても、
その孤独感に立ち向かう元気がなかった気がします。
今になってその理由に気づけました。

でも、一人きりじゃないと独創性や創造性を発揮できない。
それも実感しています。これって「孤独」を肯定できますね。
孤独ってマイナスのイメージが強かったので、ちょっとおもしろいな。
それに気づいた時に、モノを作ることは孤独と戦うということなんだなと思ってちょっと心強くなれました。

デザインのお仕事だとほぼクライアントがいて、
クライアントの物をデザインする作業をするわけなので、
結果として自分の手元に置いておけなかったりします。
つくった物は常に新しく変化していったりして、時間がたつと跡形もなくなったりもします。
その点、オリジナル作品は自分のつくった形から大きく変化することはあまりなく、
ゆっくりと“育つ”ような感じがします。

その、ゆっくりと育つ感じがなんだか今の私にとっては癒しというか、
いつまでもつくり続けたいという欲求の素になっているのかなぁ。
それと最近、対象をきちんと設定することでどうしたら喜んでもられるかを考えられるようになれて、
喜んでくれている光景をイメージしながら作れてちょっとだけ寂しくなくなったかもしれません 笑
絵本だったら子供に読み聞かせているつもりで作ると楽しい!

有名な作家さんの作業はどんな感じなのだろう。
テレビでちょっと見たのは、編集者さんの意見も取り入れたりしていたけれど・・・。
依頼されての作業だったら何か枠が決められているだろうし。
そうなると少しは孤独感が薄くなるのかなぁ。
あぁ、コンペとかも枠があるけど、もしそれと同じだったら、
その枠の中でどれだけ自由に発想できるかという感じだな。
それはそれで、それなりの楽しさがあるかもしれませんねー。
また何かのコンペに参加してみよう。来年の目標が一つ決まりました!

目の前にある対象の向こうに見えるもの

最近自分で気になっていることがあります。

絵を見ていても、写真を撮っていても、実際見ている対象とは別の何かを見ている。
北斎さんやちひろさんの作品と、自分の撮る写真なんてクオリティとしては比べてはいけないと思うのですが(笑、
何か共通する見方をして、あぁ面白いなぁと思うんです。

それは何かというのはまだ上手く表現できないのですが、
構図とか、線の持つ流れ?というか、なんというか。。うーん。難しいな。

自分の撮った写真の中の好きな1枚を例にあげてみます。
すすき

これは、すすきです。
それは当たり前に誰でも思うことだと思います。
私がこの写真をどういう風に好きかというのを細かくあげてみると、

  • 空とすすきというシンプルなモチーフであること。
  • 空とすすきの面積。すすきの本数。
  • すすきが生えている下から上の方向に流れを感じること。
  • その流れは流れっぱなしではなく穂にほどよく重心があって、静止画なのだけれど、揺れるようなイメージがわくこと。
  • 空はほんのり赤く、雲によって空の中でも重心が下で、上に向かって開放感があり、すすきから感じられる上下の流れのイメージを手伝っているなど、単調じゃないこと。

細かいけれど、、こんな感じです。

たぶん、「これはすすきの写真だ」という印象だけで見終えてしまう人もきっといると思うので、
撮った本人が一番感動しているのかもしれないなと思いました。
それでプロは自分以外の多くの人とその感動を共有できてるって事なのかなと。。
写真って撮った本人が感動した風景を、本人の感性でトリミングした絵って感じですよね。
けれど絵でも同じ事が言える気がするな。この辺の感覚を探るのが最近楽しくなっています。

なんだか良い構図には法則がある気がしています。
今は自然の作り出す流れやフォルムなどがキーになるんじゃないかと思っているのですが、
どうなんでしょう 笑。

でもひとまずカメラのファインダーをのぞいてシャッターを切る事は、
構図を決めるトレーニングにかなりなっている気がします!
写真から一時遠のいていたけれど、またハマっちゃいそうです♪