memo

日々のものづくり&気になることいろいろメモ

プラス1!

今日はプラス1な日でした♪

なんのことかと言うと、30+1ってことです。
つまり今日、31才になりました!
旦那くんと自然派レストランで普段は絶対食べない(笑)コース料理のランチを食べて、あがたの森で催されていた「クラフトフェア」に出かけたりしてきました。誕生日でも自分だけ楽しませてもらうより、2人で楽しめる事をする方がなんだかいいですよね♪

30になる時はずいぶん前からドキドキして色んな事を考えて、当日は楽しくなっちゃってかなりのテンションの高さだったのですが、31は「30になってから1年たつのかぁ」と、30に比べると落ち着いた感じで迎えました。次にあのくらいウキウキワクワクするのは、40になる時なのかなぁ。

で、気になるのは・・・・
この年齢ぐらいになると年をとることをマイナスに捉えるひとと、プラスに捉えるひとに分かれてくるんです。例えばいただいたおめでとうメールの文章とかに、それが表れているんです。なんだか気を使われているような書き方だったりして。笑
私はいつからか「年をとって知識や経験を重ねるごとに毎日が楽しくなっていくのかもしれない!」と思い始めているので、もっと思いっきりおめでとうって言って〜って思っちゃいます。

でもウキウキワクワクで年をとるといっても、30才はとてもうれしい出来事もあったけれど、逆にとても悲しい出来事もあった一年でもありました。
うれしいことには思いきり喜んで、悲しいことには思いきり悲しもう、でも感情に押し流されて倒れないようにふんばってやる事をやっていこうと思った一年でした。そう思えたことが自分の中では一番大きなプラスだと言えるかもしれません。まだまだ全然ちゃんとやれているとは言えないけれど、少しずつがんばりますよ!

サステナ。

ひさびさにアンテナメモ!

最近、自分なりに環境にやさしい行動をしよう〜って、なんとなくやってきていたものの、“なんとなく”じゃ本当にやさしいかどうかわからないんじゃないのか?とモヤモヤしはじめていました。

そこで本でも読んだら少しでも環境問題のことを知れそうかな。と、またなんとなく本屋で思い立って選んだのはこれでした。
エコシフト』著:マエキタ ミヤコ (講談社現代新書)

著者のマエキタさんはコピーライターで、「100万人のキャンドルナイト」や、「ほっとけない世界の貧しさ」のキャンペーンなどで、実際に環境や貧困の問題に取り組んでいらっしゃる方です。

最初は環境問題の事を知りたくて読み始めたのですが、広告表現の本質的な部分や、広告によってどれだけ人の心を動かす事ができるか(効果)についても、キャンペーン活動の様子の中から知る事ができたし、そもそもマエキタさんの文章の分かりやすさ(きっとこれで大勢の人の心を動かせるのかも)も私にとってものすごく興味深い内容でした。あと、恥ずかしながら貧困問題のことも、この本を読んで初めて内容を知って衝撃を受けました。

うまく表現できなくてくやしいのですが、
仕事とプライベートの両方が今よりもいい感じになる、ものの考え方・行動の仕方のヒントをもらえたような気がしたんです。
実際ところもう既に、今のハウスカでの取り組みにいい刺激をもらえていて、行動し始めているんですよ♪

“なんとなく”じゃダメかもしれないと思いつつ、なんとなく選んだ本だったのに。
なんとなくもずっと続けていればダメなわけじゃないのかもしれません。
*サステナなことって色んな意味で大切なことなんですねえ。

*サステナ・・・サステナビリティのこと。英語はsustainability。「持続可能な」、つまり「ずっと保ち続けることができる」の意味。

がんばり時なとき。

会社に所属していた時と今とは、
仕事に対して感じることがかなり変わってきています。

ある程度フローが決まっているおかげで多くの作業ができたり、
同じ立場の仲間がそばにいて刺激になったりしていた所が、
会社にいて良かったなぁと今思えます。

今の環境では自分しかいないので(ハウスカではパートナーと自分の2人しかいないので)、
より本質に近い所を意識しながら作業できるようになったし、
どうブランディングをしていくかも自由で、やりがいを感じられます。
違うかなと思ったらどんどん変えていけばいいし。
最近はイラストを描いているんだけれど、
それでもやっぱりデザイン力や広告力が強みになってくる所なんて、
本当に楽しく思います。

けれど時々迷ったりした時には、
あの時期はこんな私の迷いも、みんなに隠してもらえていたんだろうなぁと、
一緒に仕事をしたみんなの事を思い出しちゃったりします。
ちょっとしみじみ。。

今は、迷ってこらえてそこから抜けられた時は、
必ず新しい道が見えてくるはずだと思うので、
ただ前向きに取り組めればいいんだけれど、
現実はそこまで行くのに結構苦しかったりして、試練だなぁと感じます。

最近そんな感じで、今日の夕方ちょっと一段落したところ。
まだはっきり道が見えた状態じゃないけれど、
なんとなく、こっちかな・・・という所まで来れたような。

そんな夕方、ちょっと外を歩きたくなって出てみたら、
ちょうどきれいな風景をみる事ができました。
本当はもっとパノラマで山や水田がぐるりと見渡す感じに広がっていて、
うわぁーっ♪って感じだったんですよー。

パノラマ

食べごろを逃すな!

ラディッシュ、もうそろそろ食べられそうだけど、
いつ収穫しよかなぁ〜・・・ドキドキ♪♪

なんて思っていたら、成長しすぎなものが出て来ちゃってて、
別の意味でドキドキです。。

根割れ
今日試しにお昼ごはんにしようとラディッシュを一つ穫ってきたら、
根が割れてしまってました。(上の写真の根割れ、わかるかな・・・)
“根割れ”は、成長し過ぎちゃってるって事のようです。
前にテレビで家庭菜園を始めて2年目の人が、
「1年目は収穫しそびれて全く食べられなかったんです」
と言ってて、そんなまさかぁ〜なんて思っていたのですが、
なんだか分かるような気がしてきました。。

ラディッシュ
あわてて夕ご飯用にあと3つ収穫。
おそらく直径2センチくらいが普通なのに、
真ん中のやつは3センチくらいになっちゃってる。
幸い根割れはしてなかったのでよかった!

でも隣で育てているルッコラと一緒に、
パスタやサラダに入れたら、なんだかいつもよりリッチな味になりましたよ〜♪
根割れしても、家庭ですぐに食べる分には問題ないのかもしれませんねー。
↓これはパスタ!
パスタに♪

この2つ(ラディッシュとルッコラ)は、
うちに生えてると重宝しそうなので、
またさらに種を蒔こうかなーなんて思ってます。

ハト時計のトリ。

数日前から、カッコウの鳴き声が聴こえ始めました。
ほかの鳥かも知れない・・・なんて疑いようもないくらいはっきりと、
「カッコウ!」って鳴くんですねー。

農業をする方の間では、
「カッコウが鳴き始めると大豆を蒔いてもいい」
といわれているとか。つまり暖かくなってきた印になるみたいです。
うちではだいぶ前に蒔いちゃったけれど・・・笑
けどなるほど、暖かくなってから蒔かないといけないオクラが芽を出し始めてます♪

カッコウが鳴くのは恋をしたオスだけのようで、
本当によく鳴いていて切なくなってきます 笑
今日は近くにいる気がして外に出てみたら、その姿を見る事ができました。
そしたら、鳴くとすぐにカッコウ!って山びこが返ってきてました。
(部屋の中では山びこは聴こえなかった)

自分の声の山びこを誰かだと勘違いしてたらさらに切ないなぁ。

カッコウの声を聴いてるとそういえば、ハト時計の鳥の声はカッコウなんだと今ごろ気づきました。
ハトの声もカッコウの声も知っていたのになぜ今ごろ・・・。