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日々のものづくり&気になること。

 

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2014年のイメージ

今年はこういう日々にしたいです。

  1. 4作目の絵本をつくる
    おはなし部分が大分できてきたので、絵の方をこの1年間で描くことを目標にしながら、これまでと違うやり方に挑戦する
  2. 仕事の幅を広げる
    たくさんの時間を使える訳ではないけれど、これまでやってきた事に捕らわれずに(手仕事してみたりして)つながりを見つける
  3. よい作品をみて好きな作家さんを増やす
    (絵本を読むことも含む)知識不足を解消する
  4. 感動をブログを書いたり作品にしたり、直接誰かに話したりする
    五感を使うことを意識し、頭だけで考える時間を減らして行動し、心が動いたことを人と共有する
  5. 穏やかに日々を楽しむ
    保存食づくり、畑作業、整理整頓、対話して学ぶ、読書、山歩き、瞑想orヨーガで心身を整える、家族の思い出づくり、ニコニコする機会を増やす

2014年もよろしくお願いいたします。

賀正2014

旧年中にこのブログを読んでくださったみなさま、展覧会に来てくださったり、作品をみてくださったみなさま、どうもありがとうございました。
今年も自分なりに前に進んで行こうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

また穏やかな一年を過ごせますように。色々な出会いがありますように。

2013年の思考まとめ

誰が読むねんパート2!というか、そういえばいつも誰が読むねんな事ばかり書いてましたね・・。結構自分にとって大事なことに気づいた気がする1年だったので書き留めていたメモを元にまとめてみました。全てに(※自分の場合)と注釈がつくような感じです。

  1. 絵が好きだからとか、認められたいとかは、動機にするのは難しい。
  2. 誰にも期待されなくても、下手でも、それは絵を描かない、つくらない理由にはならない。モヤモヤときちんと向き合う事が本気になることと言えるのでは?
  3. 有名な画家のように戦争反対などの強い想いや意志は持てていないが、自分には感動(ワクワクしたり心が動かされたり)したことと、それを人に伝えたいという想いに描かされる状態がきっといい。感動すること、その気持ちを伝えることで、自分の存在も大きく感じられる(自己肯定)。
  4. 色々なものの在り方について、「そこにただ存在するということは、浅い目で見ると当たり前で真新しく見えない。でもあらゆるものも目に見えない独自のルールを持ってそこに存在している。そこがどれだけ整理されているかが、どれだけ洗練されて見えるかに関係してくるのではないか」と思った。
    (堀文子さんの、実物そのものではない整理された線・記号一歩手前のあたたかく心地よい線や配置について考えているうちに気づいた。)
  5. 子供に独自のイメージの世界をつくれるよう、環境を考えて刺激の強い物をできるだけ与えないようにしている事について、自分が人の作ったイメージに侵されているからそうしようと思うのではないか、自分自身が一番恐れていることなのではないかと気づいた。けれど自分の親を見ていると、親自身が子供の頃にした苦労を自分の子にさせたくないと思うのは普通なのかもしれないとも思う。
  6. ファンタジー、想像の世界は特に子供には必要だ。
    現実は生々しく、直視するには負担が大きすぎる。ファンタジーのフィルタを通してワクワク楽しみながら向き合うことを仮経験することで、自立の準備ができるのかもしれない。疲れた大人もファンタジーの力を借りれば現実と向き合えるのでは?
  7. 人が作ったイメージの土台にのっかって考えを書いた文は後から読もうとしても、読み飛ばしたくなる事が多い。
    あとは、時事のことなどは生鮮品のようなもの?とか、自分で考えた事は後で読んでもよい刺激になっていて、積み上がるものなのかも?と思った。
  8. 人との対話が上手くない自分が、つまらない人間なのではないかと苦しくなることがあるが、
    つまらない=分かりにくいというだけのこと、悪い事ではない。
    時間をかけて味にする。身なり、振る舞いは地味でも、在り方・行動を追求し、味のある人間になりたい。と思った。
  9. 疲れやすいのは、一つ一つを意識し過ぎているからなのかもしれない。出来るだけ流すように、一つ一つを軽くしていきたい。

2013年の出来事まとめ

誰が読むねんって感じですが、こんな事がありました。

  1. Melody展に参加し、立体作品に挑戦した。もう一歩成長しなければならないとも感じた。
  2. 出来る範囲で仕事もさせていただけた。(チラシ、イラスト、はがき)まだまだ上手くなりたいと思った。
  3. 五感をつかう気持ちよさや実体験の感動などにより、心を動かすことが能動的な動機につながることを実感した 。
  4. 息子が野外保育園に入園し、書ききれないくらいの色々な刺激を受け充実した日々を送った。
  5. 朝の光の気持ちのよさを改めて知った(期間限定)
  6. 保存食づくりに目覚めた
    →味噌 梅干し 梅ジュース 梅酒 らっきょう 野沢菜 大根の漬物
  7. 卵、乳製品不使用のお菓子づくりにはまった
  8. 家族で山歩きできた
    →白馬栂池・八方 美ヶ原 駒ヶ岳千畳敷カール 上高地 黒姫

<気になった作家>

レオ・レオニ
グランマ・モーゼス
フレデリック・バック
掘 文子

上手くいかない状況をいつも誰かに助けてもらえたり、そもそもが厄年のせいだったりしたら楽だけれど、それだと成長の機会を逃してしまうのだろうか。

涙で癒せずやり場もなく、自分で自分をボコボコにするしかない思い。
けれどただ失敗しても、クヨクヨせず進めばいいだけだったりするのだろうか。とにかく何かを責める事はせず、感謝の心を失わず、集中していれば、自分自身で模索し続けることができるのだろうか。
その場にいる人を傷つける弱さもある。その場には自分も含まれている。一人きりでいても自分と向き合う場がある。その場には色々な自分がいる。そういう「場」を意識できないと向き合いづらいのだろうか。

場に向ける事で自然に助けあえる思い。
人に向ける事で互いに癒され場も良くする思いがある。
どちらの思いも自己犠牲や奉仕とは離れていないと誰も幸せにできない。
何か上手くいかないときは、思いの注ぎ先を間違えているのかも?集中力が下がっているのかも?
寝て起きると考えが変わっているかも?

よい場を作れるようになりたい。