memo

日々のものづくり&気になること。

 

日々のこと仕事のことものづくりメモアンテナメモお知らせ

[ときめきの予感展]にむけて

ときめきの予感メッセージ

[ときめきの予感展]にむけて

 テーマが、「ときめき」ではなく「ときめきの"予感"」だったところが、個人的にとてもワクワクしました。ストーリーを感じさせる画面をつくり、みてもらう人にはその先(未来)を想像してもらう——-。
ときめき込みの未来を想像するのって、幸せな作業ですよね。
私の絵をみる人々にはどんな予感をしてもらえるでしょうか。ときめきを感じてもらえるでしょうか。もしかしたら、少しもそんな気持ちになれない人もいるかもしれませんね(切ないことですが)。
絵本の中にありそうなワンシーンをイメージして描きました。みなさんの想像したこと、もしよかったら私にも聞かせてくださいませんか?

カワカミサエコ
2015年6月末日

作品をみる

ときめきの予感展のようす

ときめきの予感展のようす

2015年7月1日〜6日まで銀座ミレージャギャラリーでの「ときめきの予感」展のようすをお伝えします。
ギャラリーまでお越し下さったみなさま、ありがとうございました!
作家のみなさまともご一緒できて、お話もできてとてもよい刺激が得られました。どうもありがとうございました!

今回はブログの記事を展覧会風に構成してみました。
どうぞご覧ください!

展覧会をみる

「ときめきの予感」展のお知らせ

7月1日からのグループ展に参加します。

ときめきの予感展はがき表

ときめきの予感展はがき裏

「ときめきの予感」展
【日時】---------------------------------------
 2015年7月1日(水)〜6日(月)
 11:00〜19:00
 (初日12:00から/最終日17:00まで)
 ★パーティー:7月4日(土)17:00〜19:00

【参加者】-------------------------------------
 カワカミサエコ、金子朗子、小堀文彦、佐々木真志帆、jimajima、ミウラ・リョーコ、ROKO-ROKKO(敬称略)

【場所】---------------------------------------
 ミレージャギャラリー(銀座)
 http://www.mireyagallery.com/

【在廊日(私がいる予定の日)】-------------------
 未定(土日に行けたら…)

ミレージャギャラリーさんでのグループ展には、2013年3月から2年ぶり、5度目の参加となります。
今回も手描き絵に挑戦中です!

お知らせハガキ、もし送ってほしい!と言ってくださる方がいましたらご連絡先を saeko☆slowlygrow.jp (☆を@に変えてください)までお知らせくださいませ。地図がのっているのでハガキを持っていると会場に来やすいかもしれません。

シンプル化

 

我が子なのに時々、どんな風に育てたらこうなるんだろ?私もこんな風に育ちたかったなー。と思ったりする。

もし、○○教育法みたいなのを試してたら、そのおかげだと思っちゃってたのかな。それか 自分のやり方のおかげだと思っちゃってたかもしれない。
そうじゃなくても、じゃあもともと素質があるのか(親ばか)?環境が育ててくれたのか?これからも息子を信じて任せようか、なんて風にもいちいち考えてしまうけど、じつは自分たちの日々の中では、単に「息子のこういう所好きだなー」って思ってたらよかった事だったりして?
難しく考えすぎて嫌だわー。

疲れやすい質だけど、一番疲れさせてるのは自分なのかも。シンプルな世界で生きたいなー!

みらいのはじまり


すぐテレビに気を取られる息子に注意した私。

テレビをみて楽しいのは、テレビの中にしかない楽しさだ。楽しませようとして作られているからずっと見てるとそれ以外のものがつまらなく感じる。そしてまたテレビがみたくなる。
息子が本当にやりたい事・楽しい事は、息子にしか分からない。発見も息子が自分でしかできない。母ちゃんが教えたくても教えられない。だからそれに気づくためにテレビに気を取られすぎず、ほかの遊びもしてほしい。

などなどを言った後・・・

母ちゃんも、絵本をつくりたいのに作れてないでしょ。もう大人になってしまったから、家のこととか、息子のこととか、仕事とかしなくちゃいけなくて息子より時間がなくなってしまってる。息子は小学校に行き始めると勉強しなくちゃいけないから今のうち。

ここで息子、「じゃあ母ちゃんはテレビで絵本のつくりかたを見ればいいじゃん」

私「作り方をみてるだけで、作れるとおもう?」

息子「はっ・・(そうか)」

でも自分で言いながら、自爆してる音がぼかんぼかん聞こえた。
私もテレビはあまり自分ではつけないけど、すぐネットの情報をみてしまってる。息子は今は野外保育園で思い切り遊ばせてもらってるんだから、どちらかというと私の方が遊ぶ時間を作ったほうがいいんじゃないのか。

そこで親も何か自分のことをしてる姿をみせようと思ったら、私には今の作りかけの絵本しか思いつかなかった。私こどもに難しい要求をしていたんだ・・完全に自爆だ。とどめをさしちゃっている。
で、まだ絵が登場人物のスケッチくらいでとまってるけど、お話だけは出来ているので息子に読んでみることにした。

絵がないので、息子は途中で何かものをさわったりし始めて、やっぱりつまんないかなーと心配になったけど、けっこう長いお話を最後まで聞いてくれて、しかもあとで「2人がなかなおりできたのは、あの時の○○が××におちたせいだと思うなー」とか言ってくれたりした。

私も息子に言う何回かに一回は、自分のことをやらないとなー。

関係ないけれど息子、そのあと「みらいのはじまり」がなんとかかんとか言っていた。
なんだろ?そのフレーズだけ妙に印象にのこった。それって今この時のことでもあるなーって。何かに気づいたときとか。タイトルにさせてもらった。