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日々のものづくり&気になることいろいろメモ

「ときめきの予感」展のお知らせ

7月1日からのグループ展に参加します。

ときめきの予感展はがき表

ときめきの予感展はがき裏

「ときめきの予感」展
【日時】---------------------------------------
 2015年7月1日(水)〜6日(月)
 11:00〜19:00
 (初日12:00から/最終日17:00まで)
 ★パーティー:7月4日(土)17:00〜19:00

【参加者】-------------------------------------
 カワカミサエコ、金子朗子、小堀文彦、佐々木真志帆、jimajima、ミウラ・リョーコ、ROKO-ROKKO(敬称略)

【場所】---------------------------------------
 ミレージャギャラリー(銀座)
 http://www.mireyagallery.com/

【在廊日(私がいる予定の日)】-------------------
 未定(土日に行けたら…)

ミレージャギャラリーさんでのグループ展には、2013年3月から2年ぶり、5度目の参加となります。
今回も手描き絵に挑戦中です!

お知らせハガキ、もし送ってほしい!と言ってくださる方がいましたらご連絡先を saeko☆slowlygrow.jp (☆を@に変えてください)までお知らせくださいませ。地図がのっているのでハガキを持っていると会場に来やすいかもしれません。

シンプル化

 

我が子なのに時々、どんな風に育てたらこうなるんだろ?私もこんな風に育ちたかったなー。と思ったりする。

もし、○○教育法みたいなのを試してたら、そのおかげだと思っちゃってたのかな。それか 自分のやり方のおかげだと思っちゃってたかもしれない。
そうじゃなくても、じゃあもともと素質があるのか(親ばか)?環境が育ててくれたのか?これからも息子を信じて任せようか、なんて風にもいちいち考えてしまうけど、じつは自分たちの日々の中では、単に「息子のこういう所好きだなー」って思ってたらよかった事だったりして?
難しく考えすぎて嫌だわー。

疲れやすい質だけど、一番疲れさせてるのは自分なのかも。シンプルな世界で生きたいなー!

みらいのはじまり


すぐテレビに気を取られる息子に注意した私。

テレビをみて楽しいのは、テレビの中にしかない楽しさだ。楽しませようとして作られているからずっと見てるとそれ以外のものがつまらなく感じる。そしてまたテレビがみたくなる。
息子が本当にやりたい事・楽しい事は、息子にしか分からない。発見も息子が自分でしかできない。母ちゃんが教えたくても教えられない。だからそれに気づくためにテレビに気を取られすぎず、ほかの遊びもしてほしい。

などなどを言った後・・・

母ちゃんも、絵本をつくりたいのに作れてないでしょ。もう大人になってしまったから、家のこととか、息子のこととか、仕事とかしなくちゃいけなくて息子より時間がなくなってしまってる。息子は小学校に行き始めると勉強しなくちゃいけないから今のうち。

ここで息子、「じゃあ母ちゃんはテレビで絵本のつくりかたを見ればいいじゃん」

私「作り方をみてるだけで、作れるとおもう?」

息子「はっ・・(そうか)」

でも自分で言いながら、自爆してる音がぼかんぼかん聞こえた。
私もテレビはあまり自分ではつけないけど、すぐネットの情報をみてしまってる。息子は今は野外保育園で思い切り遊ばせてもらってるんだから、どちらかというと私の方が遊ぶ時間を作ったほうがいいんじゃないのか。

そこで親も何か自分のことをしてる姿をみせようと思ったら、私には今の作りかけの絵本しか思いつかなかった。私こどもに難しい要求をしていたんだ・・完全に自爆だ。とどめをさしちゃっている。
で、まだ絵が登場人物のスケッチくらいでとまってるけど、お話だけは出来ているので息子に読んでみることにした。

絵がないので、息子は途中で何かものをさわったりし始めて、やっぱりつまんないかなーと心配になったけど、けっこう長いお話を最後まで聞いてくれて、しかもあとで「2人がなかなおりできたのは、あの時の○○が××におちたせいだと思うなー」とか言ってくれたりした。

私も息子に言う何回かに一回は、自分のことをやらないとなー。

関係ないけれど息子、そのあと「みらいのはじまり」がなんとかかんとか言っていた。
なんだろ?そのフレーズだけ妙に印象にのこった。それって今この時のことでもあるなーって。何かに気づいたときとか。タイトルにさせてもらった。

二番目の悪者・・・は、ワタシ?!

小さい書房さん、気になっていてやっと松本の本屋さんで手にとって読めました。 2冊あった中で、私はこの本にぐっときて購入! タイトルの二番目の悪者って、誰のことかなーって気になりつつ読んでいたのですが、あっこのライオン以外の動物たち、ワタシだ。ワタシだなー。と思いました。 以前、ちょっとした対立の中で右往左往した私もこのブログに次のように書いていました。(2014.23.21「感じ方が変わった」より) “自分の考えを確認したつもりでも色んな言葉の勢いに流されてよく分からなくなる事が何度もあった。” “またそんな自分もじつは。中立のような書き方をしてしまっていると思うけれど、自分だってあっちへフラフラこっちへフラフラ。事態を大きくすることに手を貸してしまったと思う。” 日々SNSで出会う色んな情報に対しての自分の態度ももっと慎重に考えなくてはなーと思っていた事も、この本を読みながら頭にちらつきました。 いつか子どもにも話したい、大切なこと。でもこの絵本があれば、子どもにも伝えやすくなる・・ありがたい! 作者さんは、どんな出来事を思い浮かべながらこのお話を作られたのだろう?とっても気になります。 小さい書房 ホームページ “「ひとりで読んでも、子どもと読んでも」。そういう本作りを目指しています。”

描かされるもの

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夫婦ゲンカのあとに息子が描いてみせてくれた絵。

直前に年賀状を書いてて「おともだちに何か描いたら?」って言ったら、黒一色のクシャっとした集中できてない絵、、、うーん仕方ないか〜。って感じだった。

そしてその直後にケンカしちゃって、元気づけようとしてくれた息子は写真みたいなカラフルな太陽みたいなパワーの感じさせられるものを描いた。
さらに、折り紙にひつじを描いて「年賀状だよ〜」ってくれたりもした。
親だからか、絵に気持ちが入ってるかどうかって分かってしまう。ケンカ後のほうがいい絵。。(もらって嬉しいけど切ない・・!)

描きたいと思って描くかどうかでこんなに違うんだなぁと思ったのでした。
内から湧き出る衝動で描いた絵・・素敵だな〜(こんな場合は切ないんだけれど・・)、私も色んな事に対して湧き出させたらいいのになと思います。