WEB MEETING 2008 in MATSUMOTO
松本大学で開かれた、WEB MEETING 2008 in MATSUMOTOに出席してきました。
長野で活躍されている方々によって長野関連のサイトの事例紹介があり、パネルディスカッションも行われて約3時間ほどのものでした。
私も以前はウェブサイトのデザインを仕事にしていたものの、今現在イラストを描く方にシフトしているので、今回は軽い気持ちで夫に着いていった感じだったのですが、かなり楽しむ事ができましたよー。
紹介された事例をみていると、私がこれまで仕事で作ってきたサイトと似ていたりもするのですが、その経験と比べると自分たちの住む長野を活性化させようとか、住む人同士でつながろうという気持ちが強くて、それが私自身にも身近な感じで(住んでいるので)、ホットなイメージを持つことができました。やはり作り手も実際にこの土地に住んでいるというのは強みになるんだなぁ。
「ウェブはとても人々に身近なものになってきているけれど、重要なのはウェブそのものよりも、人の中にあって(または商品やサービスの質にあって)、ウェブはツールの1つにすぎないんだ」という風にみなさんおっしゃられていた事にものすごく共感します。
これはほんとにそう。
見た目をつくる仕事(デザイン)をしていながら、重要なのはどちらかというと見た目じゃなくて「中身」や「思い」の方なんだってずっと思っています。だって、見た目がよいだけで中身がないなんて、悲しくなっちゃいますよねー。
それから、この間東京に行った時に「力を持っている人々はみんなそっちへ流れていってしまうのかな」とちょっとさびしく思ってしまったのですが、こうやって残って頑張ってる方々もいるんだなぁとワクワクもできました。
地域活性化というのは切実な課題でもあると思うのですが、このような取り組みについては、逆にあったかいイメージも感じられますねー。真剣だったり、楽しんでいたり・・・。
ウェブの話からはちょっとはずれてしまうのですが、自分はもとより子どもや孫たちが自分たちの住む町をもっと好きになれればいいなぁと思うし、今日みなさんのお話を聞いて私にも何かできる事があればやってみたいとも思えました。
仕事として力になれればうれしいんだけれど、ひとまず身近な所で思いつくのは、他県ナンバーの方(つまり観光客)に優しくするとかかな。笑
そんなわけで、ヘタクソな文章だと思いますが、その動きを盛り上げる事につながれば・・・と思い、書いてみました!
(誰も見てくれてないかもしれませんが、気持ちだけでも!笑)