サステナ。
ひさびさにアンテナメモ!
最近、自分なりに環境にやさしい行動をしよう〜って、なんとなくやってきていたものの、“なんとなく”じゃ本当にやさしいかどうかわからないんじゃないのか?とモヤモヤしはじめていました。
そこで本でも読んだら少しでも環境問題のことを知れそうかな。と、またなんとなく本屋で思い立って選んだのはこれでした。
『エコシフト』著:マエキタ ミヤコ (講談社現代新書)
著者のマエキタさんはコピーライターで、「100万人のキャンドルナイト」や、「ほっとけない世界の貧しさ」のキャンペーンなどで、実際に環境や貧困の問題に取り組んでいらっしゃる方です。
最初は環境問題の事を知りたくて読み始めたのですが、広告表現の本質的な部分や、広告によってどれだけ人の心を動かす事ができるか(効果)についても、キャンペーン活動の様子の中から知る事ができたし、そもそもマエキタさんの文章の分かりやすさ(きっとこれで大勢の人の心を動かせるのかも)も私にとってものすごく興味深い内容でした。あと、恥ずかしながら貧困問題のことも、この本を読んで初めて内容を知って衝撃を受けました。
うまく表現できなくてくやしいのですが、
仕事とプライベートの両方が今よりもいい感じになる、ものの考え方・行動の仕方のヒントをもらえたような気がしたんです。
実際ところもう既に、今のハウスカでの取り組みにいい刺激をもらえていて、行動し始めているんですよ♪
“なんとなく”じゃダメかもしれないと思いつつ、なんとなく選んだ本だったのに。
なんとなくもずっと続けていればダメなわけじゃないのかもしれません。
*サステナなことって色んな意味で大切なことなんですねえ。
*サステナ・・・サステナビリティのこと。英語はsustainability。「持続可能な」、つまり「ずっと保ち続けることができる」の意味。