ウォーターソテー
野菜などを炒めていて焦げそうになった時に、油を入れたくないのでなんとなくで水分を加えちゃえ〜と水を少しさしたりしていたのですが、マクロビオティクスの本でそれが「ウォーターソテー」という方法として紹介されているのを見てからは、すすんでやるようになっています。
なんだかさっぱりとして、野菜の旨味がとても感じられるし、洗い物もラクチンでとても気に入っています。
最初は油の代わりに水を加えるなんて邪道な方法なのかと思っていたのに、美味しいし、身体に良いし、片付けも楽などといい事ばかりなので簡単にそれまでの認識が覆されました。水と油って逆のイメージなのに・・・
こんなに気持ちよく覆されるなんて、とても楽しい気分になっちゃいます。
他にはブロッコリーの茎の部分に、同じ気持ちになりましたよ。
普段ふさふさなつぼみの部分しか食べた記憶がなく、今まで、茎は食べられないものとばかり思ってしまっていたんです。
今日ふと、茎って結構大きくて捨てる部分なのになぜ着いたまま売られているのかなー、鮮度のためかなーなどと疑問がわいてきて、何かに利用できないかなーと思って調べてみると、葉っぱも食べれるし、茎は皮を剥いてゆでればつぼみの部分同じように食べれるとのことでした。
へぇ〜っと思ってさっそく試して見ると、めっちゃ美味しい!つぼみ部分よりも好きな食感で、今まで捨てていた事が悔やまれるくらいでした。
ブロッコリーの茎。
これを捨てるなんて、結構なゴミだよなーとふと思ったのです。なんだかなーと思ったら・・・
ウォーターソテーした野菜炒め。
すりごまをまぶしちゃって分かりづらいかもですが、薄きみどり色の四角いのが茎です。
こうやっていい感じに今までの認識を覆しながら、身体にやさしい、地球にやさしい、理にかなった人になっていければなぁ〜。