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えほんのこと@09.01.22

今日は図書館で何冊か絵本を読んできました。

読んだ本のうちの2冊は「しらゆきひめ」。

1つは、ディック ブルーナさん (著・原著), 角野 栄子さん (翻訳) の「しらゆきひめ」、
もう1つは、グリム (著), 立原 えりかさん (著), いわさき ちひろさん の「しらゆきひめ」です。
(グリムさんって書くのに違和感があったのであえて書きませんでした・・・一応補足。)

ブルーナさんの「しらゆきひめ」は、ブルーナさんらしいシンプルな絵と文で、シンプルな分、想像をかきたてられる感じがしました。古い有名なおはなしでも、ブルーナさんが絵本にするとこうなるんだなーと思いました。

一転、もう1つの「しらゆきひめ」は、立原さんの文もちひろさんの絵も、白雪姫の美しさや、悪いおきさきさまの恐ろしさとかがとてもよく感じられて、私はこちらのほうが好きだなぁと思いました。

普段のわたしはブルーナさんみたいに、シンプルにする事がいいと思う質なのに、今回はなぜかそんな感想を持った感じです。なぜかはうまく説明できないんだけれど・・。
でも、絵本をつくる側の人間として考え直すと、両方の“ねらい”のどっちが良いとか悪いとかは無いなぁと思います。だからたぶん、好みの問題です。笑
ブルーナさんの「しらゆきひめ」のシンプルさは、小さい子でも楽しめそうでいいなぁと思うし。

やっぱり、同じテーマで違う人がつくると、表現方法の違いが分かっておもしろいですねー。
学生のころは与えられた課題にそって作品を制作し、みんなで講評を聞いていたのだから、長い間そういう環境にいたはずなのに、いままた改めてそのおもしろさを感じています。

音楽ででも同じような所で楽しさを感じるのです。
ボサノバやジャズとかをいろいろ聞いていると、さきほどの「しらゆきひめ」みたいに同じ曲を色んな人がアレンジして歌ったり演奏したりしているので、それぞれの雰囲気の違いを感じられて楽しいのです!

それで、そんな風に同じ内容でも表現の仕方によって随分印象がちがうのは、人の「生き方」とかにも言えるなぁとか、なんだか偉そうにも考えてみたりしていました。笑
色んなことに当てはめられますよねー。この面白さを知っていることで、色々なことがさらに面白くなればいいんだけれど。

そんなわけで、ステキな表現ができるようになりたいなぁ、そんなセンスが欲しいものだなぁと思うのでした。

話は変わって・・・・
なぜこの時期に、絵本を読み出したかいうと、春までに1作絵本をつくろうと思っているからなのですが、今日数冊読んでみて、これは時間が足りないなーと思いました。

なんというか今色々読んだとしても、今度の作品にアウトプットするにはまだまだ消化する時間が足りなくて、その次か、さらに次の作品づくりの時にならもっと活かせているかもしれないって感じかな。。
運が良ければもしかして、今度の(春までに作ろうとしてる作品)にも“作ってるうちに”間に合うかもしれませんが・・・!

そんなわけで、これからはちょこっとずつでも色んな絵本を読んでいきたいなぁと思う今日このごろです。

▼今回おはなしした2冊の「しらゆきひめ」はこちら!
(ブルーナさんのは現在残念ながら取り扱ってないみたいですが、いちおう・・・)
  


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